夜釣りの始め方 |
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夜釣りデビューするには
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■ 安価な道具で十分釣れます! |
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魚釣りの中には、高価な道具を揃え複雑な仕掛けを作りベテランに手ほどき受けないと始められ ないものもあります。 ところが私がこのサイトでおすすめする「夜の投げ釣り」は誰でも簡単にその日から安価な道具で できます。 日々の練習がものをいうスポーツとも無縁です。 ビギナーズラックと言って、初めて釣竿を手にした人でも大物を釣り上げることだってあるのです。 さて私が認識している、ターゲット魚が釣れる3大要素をお示ししておきたいと思います。 まずはここを押さえておくと夜釣りの方向性が決まります。 魚はいつでもどこでも釣れるというものではありません。 魚も生体ですから自然の環境に適した行動を取ります。 例えば「食」。 魚は自らの好むエサとなる物をせっせと探し捕食しています。 これはターゲットとなる魚種によってエサは違うので魚に一番マッチしたエサを見 つけることが必要です。 次に「住む」。 そのエサが近くにあれば魚も自然とそこにやってきて住みつくようになります。 魚にとって住みやすい環境は地形や海底の変化、人工物などによっても影響を受け ていることがあります。 最後に「食事時間」。 この時間こそ「夜釣り」の大事な部分です。。 当然魚種によってその時間は違いますが、大型魚ほど夜間を好む傾向があります。 これは魚の持つ生態や習性から読み取れます。 なので夜に釣行するわけです。 この「食=エサ」 「住む=場所」 「食事時間=夜間」の3大要素をまず認識しておく必要がありま す。 私はこの3大要素に爆釣黄金比率 を付けました(笑)。 「夜間」 6 : 「エサ」 2 : 「場所」 : 2 次に、釣りそのものが初めてという人はまず釣り道具から揃えることになります。 ただし、最初から高価なタックルを買う必要はありません。 というかこのサイトで紹介している「夜の投げ釣り」では、安くて簡単で大物が釣れるということをコ ンセプトにしていますので、心配御無用!。 まず釣り竿。 自宅にリールが付く釣り竿があればそれで十分使えます。 なければ購入。 遠くへ気持ちよく飛ばしたいという人は「投げ竿」、柔らかい竿で魚とのやり取りを楽しみたいのな ら「磯竿」でしょうか。 投げ竿なら釣具店で3000円くらいからあります。 次にリール。 あまりに小さいと大物が釣れた時に扱いにくいので、3000番(リールに書いてあります)以上の 大きい物が望ましいです。 2500円くらいからあります。 リールに巻く道糸は安価なナイロン糸でいいです。 太さは5〜6号を選びます。値段は1000円前後です。 ハリス(釣り針に結ぶ糸)は5号 50mで約800円です。 オモリは「円盤型」だと一個あたり約100円、釣り針は「セイゴ針」20号で一袋14本入 200円で す。 詳細は 夜釣り道具 のページをご参考に。 釣りエサですが、私がおすすめするのは「アナジャコ」と言うエサです。 「カメジャコ」「ゲンダ」などとも呼ばれています。 「ボケ」「テジロ」などの似ている物もありますが、小さいので投げ釣りには使いません。 アナジャコは大きめの物を使います。一匹50円くらいです。 使う量は釣り場、エサ取りの多さ、釣り竿の本数などによって変わるのでここで定めませんが、慣 れるまでは釣り竿一本につき10匹くらい使うくらいでよいかも。 釣具店に入荷していないこともあるので、事前にTELで確認を。 青イソメ(青虫)でもOKです。 仕掛けは簡単です。 夜釣りの仕掛け ページの画像のとおりです。 エサの付け方も画像があります。 青イソメ(青虫)を使う場合は釣り針に4〜5匹付けて使います。 釣り場所は沿岸部のどこでもポイントになりますが、おすすめは河口付近や防波堤などです。 つまり身近に存在するところに釣り場があるので気軽に釣りが楽しめます。 潮の流れがしっかりしている場所は魚も活性が高いです。 ただし夜間の釣りなのでテトラポットや足場の悪い岩場などはおすすめしません。 行き場に迷う時はまずは河口などの汽水域からスタートしてみてください。 夜釣りの時間帯ですが、夕方の日が沈む頃から翌早朝までの間です。 アタリが集中するのは19時〜22時、4時〜6時くらい。 その他の時間帯にももちろんアタリはあります。 潮の動きに合わせて変化しますので注意が必要です。 釣り方はいたって簡単。 夜の投げ釣りの釣り方 の説明にもありますが、仕掛けを投げ込んでアタリを待つだけです。 注意点は、海面をライトで照らしたり大きな音をたてたりしないこと。 要は魚に警戒心を与えずに釣りをすることが釣れる可能性を高めることになると思っています。 最後に・・ 魚釣りを通して自然環境も意識してほしいと願います。 釣り人のマナーの悪さに立ち入り禁止になっている好釣り場もあります。 ゴミは必ず持ち帰り、いつまでも魚釣りができる環境にしたいものです。 |
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