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■ 夜釣りの投げでの主な対象魚 |
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スズキ釣りは夜釣りの中でも抜群の人気を誇っています。 スズキファミリーは、セイゴ(〜40cm)、ハネ(〜60cm)、スズキ (それ以上)と一応定義されてます。 成長するにつれてこのように呼び名が変わるので出世魚と呼ばれます。 関東ではハネをフッコと言うように地域によって呼び名が変わります。 ルアーマンの呼ぶ別名「シーバス」はもうとっくに市民権を得てしまったよ うです。 スズキは海の沿岸のいたるところにいますが、河川の上流域まで遡りま すのでかなり守備範囲が広いです。 近似種にヒラスズキというやや体高のある平たい魚体のものがいます が、外洋に面した磯周りに生息しているのでこのサイトで紹介する魚の対 象外になります。 3月〜11月までがスズキの釣期とみています(エサ釣りは夏場中抜けあ り。エサの食性が変化すると思われます)。 もちろん冬場でも寒さにガマンすれば十分狙えます。 最盛期は5月〜7月。 掛けてからの水爆音と素晴しいファイト・華麗なテールウォークが釣り人を 魅了させてくれます。 私の竿をかっぱらって行く好敵手。 大人のこぶしが口にスッポリ入る魚は他にはいません。 |
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黒い荒武者。 雑食性で植物性の物、昆虫、水生動物、貝類、魚類などその守備範囲は かなり広いです。 性格は繊細にして大胆。 狙い目は夜。 月が明るい日よりも闇夜が良いです。 白い服装は禁物。チヌに見えているかも。 釣期は春から11月くらいまで。産卵は春。 通常、のっこみ(産卵前の荒食い)は4月くらいからですが、河口域では5 月くらいからとみています (流水温の関係か)。 年無し狙いは5・6・7月あたり。 最近は「チニング」というチヌ・キビレ専門のルアー釣りも増えてます。 磯のチヌより河口周辺のチヌの方が平均的に大きいと感じるのは私だけ でしょうか。 過去53cmのマチヌが釣れました。 年無し(50cm以上)は3枚捕獲していますので意外に釣りやすいかも。 |
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河口(汽水域)に多く棲息。 縄張り意識が強く場所によってはマチヌよりも幅をきかしている所がありま すが、絶対数はマチヌに劣ります。 キチヌと呼ぶこともあります。 攻撃的な性格で、ソルトルアー界では大ブレイク。 最近は「チニング」というチヌ・キビレ専門のルアー釣りも増えてます。 食性は動物性たんぱく質を好みます。 同じ長さのマチヌに比べてキビレは幅広体形なので大きく見えます。 マチヌよりも一つ一つのウロコが弱冠大きいです。 釣期はマチヌよりも長く、冬季でも釣れます。 産卵時期はマチヌと違い、9〜11月です。 |
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ウナギは夜釣りに高確率でお目見えするグルメキラー。 「児島湾のシャコウナギ」でテレビデビュー。 天然ウナギはプレミア物なので高値で取引されています。 夜釣りで川や河口から釣竿を5〜6本出して釣りをしている人はだいたい ウナギ狙いです。 大きいものはウデの太さくらいあります。 河口ウナギの大きさは川ウナギの比ではありません。 専門に狙うなら、比較的大きな河口付近のゴロタ石や敷石のある所で近 投で。 雨後なら確率高し。 ほぼ夜釣りオンリーです。 くわしくはこちらを参照してください→天然ウナギについて |
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ウナギ同様夜釣りの選手。 沿岸部や河口付近ではマアナゴがほとんど。 日中は砂泥に縦穴をこしらえその中に潜んでいますが、夕暮れ時から夜 にかけて行動します。 太仕掛けなので釣れてくるのは大きい物ばかり。 さほど大きなアタリはなく竿先を揺らす程度です。 満ち潮で潮がさーッと動き始めたときによくアタります。 下げ潮や潮どまりのときは小型が多いようです。 おいしい食材には違いないです。 煮アナゴにすると舌がとろけます。 天ぷらにすると「生きててよかった」と思います。 ただし仕掛けをぐちゃぐちゃにする困ったヤツなのです。 |
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1年に数匹釣れるかどうかのご無沙汰なヤツです。 煮付けがおいしい。 エラぶたの上部にある鋭利なトゲに注意。 夜釣りでも十分狙えます。 海水100%の砂浜にいるイメージですが、意外にも河口付近に多くいる のです。 |
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夜釣りではなかなか狙っても釣れませんが、釣れれば大型間違いなし。 カレイの実績のある場所で、常夜灯がある所は夜でも狙い目です。 基本的には明け方がよいです。 過去37cmが釣れました(自慢にもなりません・・)。 特大アナジャコを強引にほおばる貪欲さもあります。 マコガレイより口は大きいのでうなずけます。 専門に狙うなら虫エサが有利ですがザブトン級がターゲットならアナジャ コ、小型のスーパーコウジ、ユムシで。 |
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瀬戸内では9月頃からニベ(イシモチ)類が釣れだします。 潮の流れの良い所で狙いますが、群れで回遊しているので群れが回って くればたいてい複数釣れます。専門に狙う人も多い。 結構、海から河口付近に出稼ぎにやってきています。 ほのかなカマボコ臭が自己をアピールしています。 夜釣りのレギュラー選手。 頭の中に大きな耳石と呼ばれるカルシウムのかたまりを持っているのが 特徴です。 釣り上げると浮き袋から「グー グー」とオナラのような音を出します。 魚信は小さく、ゴツゴツとあたる程度。エサ取りと間違えやすい。 ニベファミリーはこの他にグチ、イシモチ、オオニベなどがいます。 |
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最近増殖中の温暖化の申し子。 尾のトゲ注意!猛毒。 底に張り付くとなかなか動かないヤツ。 釣り上げると「グフッ グフッ」と鳴きます。 食用可。味噌汁やカラアゲが美味。 持ち帰る時は、必ず尾を根元から切って安全を確保してから。 食べないのならさっさと海にお帰り願いましょう。 |
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静かな夜の海、いきなり畳を叩きつけたような波しぶきの音。 正体はコイツ! さらに釣糸を素手で引っ掛けながらゆうゆうと目の前を通り過ぎるふとどき な魚。 尾が極端に長く、顔が突き出ているので、アカエイとは容易に見分けがつ きます。 |
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京料理で有名。 西日本沿岸に広く分布しています。釣りたてを食したい。 一度対面したいです。 |
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まれにエサにつかまって揚がってくるエサ取りギャング。 専用の仕掛けで専門に投げ釣りで狙うアングラーが増加中。 昼夜関係なく釣れます。 河口にも多し。 釣れればうれしいおみやげに。 |
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ウミヘビと言っても爬虫類のヘビではなく魚類に分類されウナギやアナゴ の仲間です。 南洋に多くみられ、普段は砂の中に潜り顔だけ出している夜行性の魚。 おいしそうなのですが残念ながら食用には向きません。 |
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魚の呼び名・関連用語 |
魚の呼び名・関連用語を集めました | ||
スズキ:ハネ、セイゴ、フッコ、マダカ、セッパ、ホシスズキ、ヒラスズキ クロダイ:チヌ、チンチン、カイズ キビレチヌ:キチヌ、キダイ メバル:チンタ、ウキソ、クロメバル、金メバル カサゴ:赤メバル、ガシラ、アラカブ、ホゴ、アカチン メジナ:グレ、尾長、口太、クロ、コッパグレ、クロアイ ボラ:トド、アカメ、シクチ、メナダ マダイ:チャリコ、カスゴ、オオダイ、ホンダイ イシモチ:ニベ、グチ、コイチ、シログチ、オオニベ アナゴ:ベエスケ、ハカリメ、クロアナゴ セトダイ:タモリ、ビングシ ヒラメ:ソゲ シタビラメ:ゲタ、ウシノシタ アブラメ:アイナメ、アブラコ カワハギ:ハゲ、ウマズラ、丸ハギ カンダイ:コブダイ |
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