■ 夜釣りでの「投げ釣り」「ブッコミ釣り」の釣り方の流れ
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いつ来るかわからない魚信を待つのはドキドキもの。
せめてその日の潮回りぐらいは頭に入れておくのも必要です。何潮で何時頃が満潮・干潮
とか・・。
アタリを待つ間に確認しておきたいことがあります。
それは釣れた魚の取り込み場所です。
よく通っている釣り場なら分かっているでしょうが、初めて来た場所は地形の変化を把握し
ていないのでいざ魚を取り込むとなると、タモアミが届かないとかテトラポットが邪魔になる
とか満潮の時は取り込めたけど干潮になると敷石が露出して取り込めない等色々障害が
あります。
後で後悔しないよう確認しておきましょう。
潮の動きが魚の動きを変えることは間違いありません。
釣りをしていたらよくわかります。
潮の変化は夜目でもはっきり波によって察知できます。
トロ〜ンとしていて油を流したような海面の時や、一定して小波が立っているような時はア
タリが少ないです。
変化のない波が一定方向に泡をともなって流れ出した時や、一本の太い波が沖からゆっく
りこちらへ向かってくる時、あるいは数本の違う波の帯(潮目)がこちらへ向かってくるよう
な時がチャンス!
アタリがあった潮の形を憶えておくと、今後の参考になります。
たまにピヨ〜んと竿先を揺らすのは、道糸をかすめるコウモリの仕業です。
アタリだと思って「ハッ」としてしまうから憎らしい。
アタリを待つ間はできるだけ物音をたてないようにしましょう。
魚は音には非常に敏感なのです。
ちなみにニシキゴイにエサをやるのに手をパンパンと叩いて近くに寄せてからやっているの
を見かけますが、陸上からの音を聞き取っているからなのです。
エサの点検は20分毎ぐらいがよいのでは。エサ取りの多い時期はまめに点検を。
アナジャコ(ゲンダ)の尾だけ針に残っている時はたいていチヌかカニの仕業です。
一方スズキはエサを丸呑みにしてしまいます。
いっきに胃に入れるのか、よく胃の奥に針が掛かっていることが多いです。
アタリが遠のいているときなどはたまに少しリールを巻いて誘ってやることも必要。
その直後に「ガンッ」と竿先が突っ込むことも少なくありません。
割と効果があるので根掛かりの少ない所でならやってみる価値ありです。
なぜかを食べてたり仕掛け作りに余念がない時など目を離しているスキによくアタ
ることがあるので注意。
まっ暗な空が幾分明るく感じられたらアタリが集中してきます。
時合いが来てもいいようにすべての仕掛けのエサを新たに付け替え臨戦態勢で。
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