■ 夜釣りでの「投げ釣り」「ブッコミ釣り」の釣り方の流れ
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夜釣りのため竿先には科学発光体の穂先ライト(ぎょぎょライト・ケミホタル等)をセットして
おきます。
暗い中でも魚のアタリが手に取るようにわかるため、音だけがたよりの鈴よりは断然有利。
あとはエサの付いた仕掛け(仕掛けページ参照)を投げ込むだけ。
ただし注意したいのは竿先の道糸からみです。
暗いので道糸のからみが確認しづらい。
道糸がからんだまま投げると当然そこから「バチッ」と切れてオモリや仕掛けがさようなら
〜に。
リールの巻きぐせのついている道糸はよく竿先を確かめてから投げます。
もう一つの注意点は、周りに人がいないかよく確認してから竿を振りましょう。
オモリや釣針などの仕掛けは大変危険です。
また停留してある船や台船などに仕掛けが当たらないようにすることも重要です。
投げるコツとしては、振りきった釣竿が頭を通り過ぎた直後に道糸に掛けている指を放すと
きれいに投げれます。
中・近距離で扇型に投げ分け。
釣竿2本なら中・近投に、3本では中・中・近投で。
決して力いっぱい遠くへ投げる必要はありません。おおむねポイントは岸の近くです。
遠くへ投げたからよく釣れるというものでもありません。
したがってあまり道具にこだわる必要はないので普通に投げれる釣竿があれば十分です。
投げ込んだ後、リールのドラグを緩めておけば大物に竿を持って行かれませんが、私はダイ
レクトな大アタリを楽しみたいのでドラグは締めたまま。
竿は、防波堤ならタオルを敷いてコンクリートの波返しに、平地なら竿立てに立て掛けま
す。
地面にじかに置かないことです。なぜなら一気に魚に竿を持って行かれやすいからです。
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